2021年12月11日
5年生・森林学習に行ってきました



5年生は、庭野にある市有林にて、新城キッコリーズさんを講師として市の学校出前講座「森林学習会」を行いました。
まず、水源涵養実験で森の保水力を観察しました。次に、実際に森の中に入り、森林の役割、自然と森と人工林の違い、動物たちとの共存についてのお話など、林業の現状や課題について教えていただきました。
最後に、手鋸を使って実際に丸太を切る玉切り体験をしました。なかなか切れない丸太に悪戦苦闘しながらも、友達と協力して切ることができました。切り口のにおいをかいだり、年輪を数えたりして、五感を使って森林を体験することができました。
「森林には、水をたくわえる役割やきれいな水を川に流す役割があることが分かりました」「玉切り体験は大変だったけれど、切るときの感触やザクザクという音が気持ち良かったです」と、森林について多くのことを学ぶことができました。